2015.01.16震災復興
仙台RCによる震災復興プロジェクト実施回数は、昨年度(2013年7月~2014年6月)については12回・総額約1800万に上る。東松島市、気仙沼市、仙台市、山元町、亘理町、名取市など宮城県沿岸で大きな津波被害に遭った教育機関(小学校・中学校・高等学校)述べ36校に対し、行政側での予算確保が難しい教育機器・教材・運動器具などの物品支援を行ってきました。また、被災地から新潟県三条市に避難した生徒への学費支援、そして、巨大台風により甚大な被害を被ったフィリピン・セブ島にある小学校の校舎修復資金提供と、「被災地・被災者への寄り添い」を国内外で実践してきました。
支援資金は当クラブの通常例会で会員の皆様から寄せられた「ニコニコBOX」や「バスケット募金」から捻出するとともに、2520地区補助金やロータリー財団日本委員会からの支援、また、2013年には尾張RCや、ロータリードイツ本部・ダッハウRC・ドイツマインツ50°RC等からの資金的行を受けて共同プロジェクトを実施するなど多様な座組みで復興支援を推進して参りました。